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ヘルパー 東條由加

飲食業から訪問ヘルパーに

ヘルパー 東條由加

所属:オールケア居宅サービスセンター
職種:ヘルパー
 
きっかけは母の入院
オールケアのスタッフには異業種からの転職組も少なくない。オールケア居宅サービスセンターでヘルパーとして勤務する東條由加もその一人。「和食ならなんでも自信があります」との言葉通り、前職は20年以上続く地域の人気飲食店で腕を振るっていた。
そんな東條がオールケアに入るきっかけとなったのは、母の入院先の病室での出来事。たまたま母の横のベッドに入院していたのがオールケアの創業時から働く古株スタッフで2人は意気投合。「娘さんに障がい福祉の仕事どう?」と勧められた。
一日職場体験で先輩ヘルパーに同行し、「言われなくても先手先手で行動するのがすごい。人間としても魅力的で憧れた」と未経験からのチャレンジを決意した。
 
資格取得は全額会社負担
未経験のスタッフはまず介護職員初任者研修を受講し、資格を取得しなければならない。オールケアでは受講費用は全額会社負担。資格の学校に通っている間も給与が支給される。「未経験でも安心して勉強に集中できる環境でありがたかった」と話す。また、学校で学ぶ「基礎」と実際の勤務で目の当りにする「実務」の両方を学べたことも良い経験になったという。
 
施設と居宅の違い
一人でケアを担当し始めた頃は、居宅介護ならではの難しさを痛感した。「施設は集団生活。1日の流れや施設のルールに利用者様が合わせる形になります。居宅介護はそれぞれの家でルールが異なり、こちらが臨機応変に対応しないといけません」。
誰にとっても我が家は一番落ち着ける場所。だからこそ利用者様の「素」の部分が見え隠れする。適切なケアをしてもきつい言葉を投げかけられたり、なかなか信用してもらえないこともあった。
そんな時に東條には頼れる存在がいた。「上司や前任者がその都度、的確なアドバイスをくれました。ケアだけでなくコミュニケーション術など学ぶところが多く、“よし!次はこうやってみよう!”と自分を奮い立たせることができました」と振り返る。
 
心が通じ合う喜び
前職の経験も生かされている。「飲食時代の店主が本当にお母さんみたいな人で。言葉遣いや立ち振る舞いを一から教えてくれました」。東條が培ってきた「人間力」は徐々に利用者様の心を動かしていった。
「素っ気ない態度だった利用者様がケアを重ねるうちになんでも話をしてくださったり、話を聞いてくださるようになって、“心が通じ合うってこういうことなんや”」と感動した。
今では居宅介護を「必要としてくれている人がたくさんいる。本当にやりがいのある仕事」とのめり込んでいる。

子育てとの両立
東條は中学生と小学生の2人の子どもを育てるシングルマザー。原付バイクを走らせ、多い日には1日5軒の家を訪問する。訪問ヘルパーの仕事は子育てとの両立にぴったりだという。「訪問先に直行・直帰もでき、効率的に働きやすい。常に上司が“無理してない?大丈夫?”と気配りをしてくれます。逆に“今月もう少し頑張りたいな”という時は仕事を入れてくれるので、その調整がきくのがうれしいですね」とにっこり。
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