相談支援専門員 高田誠
今まさに株式会社統轄本部オールケア・グループというステージで活躍している先輩スタッフの生の声をお届けします。仕事内容や魅力、やりがいなど語ってもらいました。
相談支援専門員 高田誠
人生に寄り添い、支援計画を作成。
所属:オールケア相談支援センター
職種:相談支援専門員
職種:相談支援専門員
Q.入職のきっかけを教えてください
オールケア相談支援センターで相談支援専門員として働いています。「相談支援専門員って何をしてるの?」とよく聞かれるのですが、簡単にいえば高齢者介護のケアマネージャーの役割です。ご利用者様の希望する生活を実現するために必要な障がい福祉サービスを含む社会資源をどのように、どの程度の期間・頻度で利用するのかを考え、支援計画の書類を作成します。ご利用者様とサービス提供事業者の間の「パイプ役」を担うのが主な仕事です。
Q.どんなところにやりがいを感じますか?
計画を書くことが仕事なのですが、単なる「書類屋さん」にならないように心がけています。私たちの本当の業務は「相談を通してご利用者様の人生に寄り添うこと」です。ご利用者様やご家族様がどのような暮らしをしたいのか、その方々の先々の人生までを見据えて、適切な社会資源につなげていくことが私のやりがいです。「本当にやりたいこと」を聞きだすにはヒアリングが欠かせないので、面談や日頃のコミュニケーションに時間を多くとるようにしています。
Q.仕事で感動したことは何ですか?
20代の女性で、働いてもすぐに辞めてを繰り返して困っているという方の相談を受けました。その方には相談支援専門員がついていなかったので、周囲の方からの障がいに対する理解も得られていなかったし、ご本人も目標を持つことができていなかった。それらを整理して、適切な就労支援の計画を立てると、目標を持って日々の仕事に取り組まれるようになりました。ご本人から「仕事を続けられているこの状況がとてもうれしい」と連絡があった時は感動しましたね。相談支援専門員は介護現場のスタッフと違って、日々ご利用者様に接するわけではないので、その分ご利用者様の成長を感じられることが多いのもありがたいことですね。
Q.オールケアってどんな会社ですか?
人を大切にする会社、人の可能性を信じてくれる会社ですね。仮に1つの業務があまりできなかったとしても「こっちは得意なんちゃうか」「こっちやったらもっとできるんちゃうか」と可能性を見出してくれることがよくあります。そして風土は超前向き(笑)。ネガティブではなく常にポジティブ。福祉的な心にあくなき向上心が上乗せされた、おもしろい会社ですよ。