大阪の障がい福祉・医療的ケアのオールケア・グループリクルートサイト

 

 

もともとは英語に興味があったので、学生時代には英語を使った仕事がしたいと考えていました。学校で資格を取得するための実習があり、その実習先が知的障がい児の入所施設でした。5日間通わせていただいたのですが、その施設の子供たちに、とても魅力を感じて大好きになりました。それまでは仕事選びについて自分主体に考えていたのですが、その実習を経験することで、「自分がお役に立てることがあるかもしれない。働くなら、障がい福祉の仕事がしたい」と思うようになったことがきっかけです。

 

生きるということを誠実に考えさせてもらえるところです。人それぞれ生きているという実感は違います。私たちのお仕事は、ご利用者様に「楽しいこと」「うれしいこと」「つらいこと」いろいろあると思いますが、それら全てふくめて自分の人生を生きていただくために、その応援をすることだと思うんです。そういうことを自分自身にも照らし合わせて考えることができるんです。

 

ご利用者様が自分を高められるような経験をされ、そのことで喜ばれたり、満足されたりするところに関わることができるところです。以前、自分で衣服の着脱ができなかった方が、日々の声掛けなどを続けた結果、今では当たり前のように着替えもできるようになったことがありました。その人の力を信じていれば、伝わるんだなということを実感しました。

 

「できる」「できない」で考えるのではなく、誰のために何をやるのかというところで考えて進んでいくところがすごいなと思います。ご利用者様の想いを実現させることに重点をおいている会社です。