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主任 二宮大輔

描いた夢は「オールケアジャパン」

管理者兼サービス管理責任者 二宮大輔

所属:オールケア旭 主任
職種:管理者兼サービス管理責任者
 
0から1を作る男
「私の野望は会社を全国展開させ、“オールケアジャパン”を作ることです」―。オールケア旭の二宮大輔が入社面接時、オールケア・グループの鎌倉会長に宣言した言葉だ。
二宮は10年以上、飲食業界で現場からマネジメント、経営までさまざまな経験を積んできた。アルバイトで入った飲食店で社員となり、店長も任された。そして、社長の右腕となって土地探しや新店舗の開発にも携わってきた。
しかし、会社が部門別に売却されることになり、それまで経営者感覚で取り組んでいたことが、新天地ではできなくなってしまった。「誰かに言われたことをやるのではなく、0から1を作るのが自分の仕事。自分の居場所はここではないと思い、転職を決意しました」と振り返る。
 
福祉業界を自分が変える
二宮には脳性麻痺を患う息子がいる。しかし、障がいのことや福祉サービス、行政での手続きなど二宮はほとんど分かっていなかった。「働きながら知識を得よう」と転職先を福祉業界に絞り、ハローワークの職業訓練で介護福祉士実務者研修に半年間通って勉強した。
しかし、研修で学ぶのも、就職先として紹介されるのも高齢者介護のことばかり。また現状維持で十分という考えの施設が多く、総じて待遇が悪かった。「障がい福祉の認知度が上がれば働きたい人も増える。そして世の中には障がい福祉サービスを求めている人がたくさんいる。サービスを提供し、業績を拡大することで介護職員の待遇も改善される。自分がこの業界を変えていけたら面白い」と心に火がついた。
 
教育と仕組み作りに注力
オールケアは二宮のような向上心と野心が強い人にはぴったりの会社だ。現在5年目で主任という立場だが「計画よりも遅れている。そろそろ社長にならないと」と自らを鼓舞している。ちなみに二宮は決してビッグマウスではない。今、最も力を入れているのは部下の教育と仕組み作りだ。
「旭もできて10年。今までマンパワーと勢いで走ってきた。これからも“背中で見て学べ”では組織的に成長しない。新しく入職したスタッフが仕事を覚えていく上で必要なことを書面化し、マニュアルを作成しました。そして、手段が目的化しないよう、“なぜこれをやるのか”といった意図から伝えることを常に意識しています」と強調する。
 
施設を作り、ニーズに応える
二宮は「障がい福祉に少しでも興味がある人であれば、絶対に一人前にする自信がある」という。オールケア旭は内川社長の「一度つながった手を絶対に離すことはしない」という理念のもと、サービスの提供を拡大してきた。今、旭の放課後等デイサービスに通っている子どもが大人になった頃、引き続き受け入れることができる体制を整えていく必要がある。
2023年4月には新しい生活介護の施設をオープンする予定だが、二宮は「これで終わりではない。その次も必ず施設を作ってニーズに応えていく。そのための人材確保と教育は僕の責務です」と先を見据えている。なぜなら、二宮の野望は「オールケアジャパン」なのだから。
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