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職員インタビュー

放課後デイサービス すてっぷの職員にインタビュー
2021-02-25
放課後等デイサービスすてっぷの職員 上田さん(向かって左の写真)と藤井さん(向かって右の写真)にお話を伺いしました!


事業所に活気がありました

Q.すてっぷの1日の流れを教えていただけますか

-上田
すてっぷは1組と2組があります。1組は重心外クラス、2組は重心クラスです。午前中は朝礼後、事務作業であったり、レクリエーションや制作※の事前準備、もちろんご利用児様おひとりおひとりの個別支援計画がありますので、そのプランについてスタッフ間で話をしたりすることもあります。平日の流れとしましては、送迎車で学校へお迎えに行き、デイに到着したら準備や排泄等を済ませ、おやつを食べたり日中活動を行います。活動では日々、ご利用児様の成長を実感することができます。その後帰りの準備をしてご利用児様のご自宅へ順次お送りします。そして、終礼(その日あった出来事などを振り返る)や次の日の準備をして、退勤というのが1日の流れです。

※制作:
季節ごとに、例えば1月だったら「餅つき」などのテーマを決めて、画用紙などを使って自分の作品を作り、できた作品を壁に貼るなど、季節感を楽しみます。


Q.オールケアに入社したきっかけを教えてください。

-上田
もともと福祉系大学のサークルで、障がい児の方と接していたので、障がい福祉に興味がありました。就活中にオールケアで1日職場体験させていただいたというのがきっかけでした。そのとき、とても活気があり、スタッフの方々が明るく、元気で、「すごく働きやすそうだな」と思ったことを覚えています。

-藤井
福祉の仕事は入所施設に勤めていて、少しブランクがあったんです。あらためて福祉の仕事をやろうと思い、ハローワークに通っているときに、「放課後等デイサービス」の存在を知りました。インターネットで調べていく中でオールケアの存在を知りました。それがきっかけですね。



できるようにするにはどうすればよいかを考える

Q.どういうときに喜びや、やりがいを感じますか。

-上田
日々、接している中でご利用児様のちょっとした事でも成長をみることができるのは、いちばんの喜びであり、やりがいを感じることができます。その日上手くいかない事があっても、時が経ったある時にこんなこともできる様になったのだなと感じたときは嬉しく思います。


-藤井
ご家族から「子どもがすてっぷに行くことをとても楽しみにしています」と言っていただけたことがあったんですが、それが、とてもうれしかったですね。他にも学校へお迎えに行ったときに、ご利用児様がこちらを見て、すごく喜んでくれている表情を見たときに、「よかったな」と思います。


Q.お仕事を進めるうえで、特に大切にしていることは何ですか。

-上田
何かをするうえで、自分の中で「できない」ではなくて、「できる」ようにするにはどうしたらいいのかということを考えるようにしています。いろいろな場面で、「これはむずかしいからできない」と切り捨ててしまうのではなくて、少しでもできるようにするにはどんな方法があるだろうかと思案するようにしています。

-藤井
ご利用児様に楽しい時間を過ごしていただくために、「自分が率先して楽しむ姿」を見てもらう事で皆が楽しく過ごせるような環境づくりを意識していますね。



明るく、前向きに

Q.オールケア・グループはどんな会社ですか?

-上田
職員はみなさん明るくて意識を高くもたれている方が多いです。年代は幅広いですが、職員同士のコミュニケーションをしっかり取り合っています。他の事業所も、とても明るく前向きな方が多いですので「自分もがんばろう」とよい影響を受けますね。


-藤井
前向きに考え、よりよい方法や、よりスムーズにできることはなにか、なにかむずかしいことであっても、「じゃあ、どうやって解決していこう」ということを率先して考える方が多いところだと思います。


Q.求職者の方へメッセージをお願いします。

-上田
深く児童と関わりたいという方、前向きに考えていける方、お待ちしています。

-藤井
知識や技術は働き始めてから、身に付けていくことができます。今、知識や技術不足が理由で、この業界に足を踏み入れる事に不安がある方は気にせずに、ぜひ飛び込んで下さい。



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門真支援部のブログ
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