介護職員等特定処遇改善加算について
福祉・介護職員の特定処遇改善加算の取得状況及び、職場環境改善の取り組みについてご紹介いたします。
当グループでは、下記の加算を算定しています。
会社名 | 事業所名 | サービス名 | 特定処遇改善加算の区分 | 現行処遇改善加算の区分 |
(株)オールケアライフ | オールケア居宅サービスセンター | 重度訪問介護
行動援護
居宅介護
同行援護
訪問介護
訪問型サービス(独自)
| 加算Ⅰ
※訪問介護のみ加算Ⅱ | 加算Ⅰ |
門真市障がい者福祉センター | 生活介護
放課後等デイサービス | 加算Ⅰ | ||
オールケア寝屋川 | 生活介護 | 加算Ⅰ | ||
放課後等デイサービス | 加算Ⅰ | |||
オールケア児童デイみどり | 児童発達支援
放課後等デイサービス | 加算Ⅰ | ||
オールケア山田東 | 児童発達支援
放課後等デイサービス | 加算Ⅰ | ||
豊中市立たちばな園 | 生活介護 | 加算Ⅰ | ||
吹田市立総合福祉会館 | 生活介護 | 加算Ⅱ | ||
(株)オールケア守口 | オールケア守口 | 生活介護
放課後等デイサービス | 加算Ⅰ | |
オールケア守口 ののはな | 生活介護
児童発達支援 | 加算Ⅰ | ||
(株)オールケア大日 | オールケア大日 | 生活介護
児童発達支援
放課後等デイサービス | 加算Ⅰ | |
(株)オールケア旭 | オールケア旭 | 生活介護 | 加算Ⅰ | |
放課後等デイサービス | 加算Ⅰ | |||
オールケア児童デイ
あすなろ | 放課後等デイサービス | 加算Ⅰ | ||
オールケア旭ノア | 生活介護 | 加算Ⅰ | ||
児童発達支援
放課後等デイサービス | 加算Ⅰ | |||
(株)オールケアベルヴェナ | オールケアベルヴェナ | 居宅介護
重度訪問介護
同行援護 | 加算Ⅰ
※同行援護のみ加算Ⅱ | |
訪問介護
訪問型サービス(独自) | 加算Ⅱ | |||
(株)オールケアリバティー | オールケアリバティー | 居宅介護
重度訪問介護
訪問介護 | 加算Ⅰ | |
行動援護
同行援護 | 加算Ⅱ | |||
(株)オールケアホープ | オールケアホープ | 居宅介護
重度訪問介護
行動援護
同行援護
訪問介護 | 加算Ⅱ |
当グループの具体的な取り組みについてご紹介いたします
分類
| 内容
| 当グループでの取り組み
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資質の向上
| 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を習得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援(研修受講時の他の介護職員の負担を軽減するための代替職員確保を含む)
| ・当グループの研修事業(オールケア学院)にて、初任者研修、実務者研修、喀痰吸引等三号研修、同行援護、ガイドヘルパーなど、資格取得講座の案内及び費用支援(割引または全額助成)。
・外部の研修においても常に情報収集し、強度行動障害支援者養成研修やサービス提供責任者などの各種責任者研修の案内及び費用負担や、重症心身障がいや医療的ケアに関連する研修の案内を積極的に行い、スキルアップを図る。
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小規模事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
| ・本部にて採用・人事・研修を円滑に統制。
・グループ法人責任者による会議を定期的に開催し、情報共有と人事サポート体制を構築。
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労働環境・処遇の改善
| 新人福祉・介護職員の早期離職防止のためのエルダー・メンター(新人指導担当者)制度等の導入
| ・新入社員に対しOJT研修を3ヶ月実施。OJTは知識・技術・心構えを教えるとともに、誰から教えてもらうかを明確にするなど、仕事面だけでなく不安な気持ちにも対応した相談役を務め、安心して働ける職場環境を努めている。
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ICT活用(ケア内容や申し送り事項の共有(事業所内に加えタブレット端末を活用し訪問先でアクセスを可能にすること等を含む)による介護職員の事務負担軽減、個々の利用者へのサービス履歴・訪問介護員の出勤情報管理によるサービス提供責任者のシフト管理に係る事務負担軽減、利用者情報蓄積による利用者個々の特性に応じたサービス提供等)による業務省力化
| ・各事業の特色に合わせたシフト管理、実績管理、情報共有などのシステムを導入。業務の省力化はもちろん、目標を管理し、相互理解を深め、共通認識を持つことでスタッフの働きやすさへもつながる。
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子育てとの両立を目指す者のための育児休業制度等の充実、事業所内保育施設の充実
| ・当グループに企業主導型保育所を設置。 ・育児休業を取得しやすい環境づくり(取得実績多数)、復帰後の時短勤務など柔軟な勤務形態の変更を認めている。
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ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
| ・日々、朝礼・終礼を実施し、申し送り周知と情報発信の場を作っている。
・毎月のミーティングでは、利用者へ対する支援内容や気づきを意見交換できる場を設置。また本人の気づきを引き出し納得して働く為のグループワークや面談も行っている。
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事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成による責任の所在の明確化 | ・事故、苦情、緊急対応マニュアルを整備。
・事業所ごとに安全管理委員を置き、事故報告
・ヒヤリハットの共有及び検証を実施。
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健康診断・こころの健康等の健康管理面の強化、職員休憩室・分煙スペース等の整備
| ・年次健康診断の実施、休憩室の確保、施設内禁煙。
・個別面談によるメンタルヘルスケアを実施。
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その他
| 介護サービス情報公表制度の活用による経営・人材育成理念の見える化介護サービス情報公表制度の活用による経営・人材育成理念の見える化
| ・ホームページ、メディア、新聞等を活用し、理念など考え方を公表。
・日々の朝礼で経営理念を唱和し、理解を深める。
・経営・人材育成理念理解の為、主に役職者に対する勉強会を実施。
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中途採用者(他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等)に特化した人事制度の確立(勤務シフトの配慮、短時間正規職員制度の導入等)
| ・無資格、未経験者も含め中途採用者を積極採用。
・本人が希望する働き方に沿った雇用を提案
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障害を有する者でも働きやすい職場環境構築や勤務シフト配慮
| ・障害を有する者の働き方や業務内容を随時相談しながら配慮をしている。(出来るを積み重ね自信と信頼へ)
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非正規職員から正規職員への転換
| ・非正規職員から正社員への転換実績多数
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地域の児童・生徒や住民との交流による地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上
| ・支援学校や関係機関、自治体の見学及び専門学校や大学のボランティア、体験等を積極的に受け入れている。
・「地域と共に」を一貫して掲げており、近隣の小中学校との交流、自治会活動などへの参加、地域清掃、ふれあい祭りやヨガ教室などイベントの案内をし、地域との関わりを大切にしている。
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職員の増員による業務負担の軽減
| ・人材確保及び業務改善を常に意識し、実施している。また、職員の得意分野を発揮できるよう、普段からの気づきを大切にしている。
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