保育士 樋口由貴
今まさに株式会社統轄本部オールケア・グループというステージで活躍している先輩スタッフの生の声をお届けします。仕事内容や魅力、やりがいなど語ってもらいました。
保育士 樋口由貴
目指すべき「ポスト」がある。
所属:オールケア大日 放課後等デイサービス
職種:保育士
職種:保育士
たくさんの目で見る安心感
樋口は、オールケア大日の放課後等デイサービスで保育士として働き始めて7年目になる。中堅スタッフとして活躍する彼女だが、新卒で入社した一般の保育園とは相性が合わず、数カ月で退職してしまったという。「同じ保育士でもオールケアは環境が全く違う。ここでは利用者様10〜15人に対し、5〜6人のスタッフが対応するので〝担任の先生〟という負荷がかからない。利用者様も未就学児〜高校3年生までと幅広く、個別の支援計画がある。少人数で一人一人の個別性を尊重し、支援するというのが私には合っていました」と分析する。
急遽ガイドヘルパーへ
保育士以外の業務を担当することもある。「大日の放デイに小学生の頃から通っている脳性麻痺を患う18歳の女の子の趣味が〝推し活〟で日本橋やアメリカ村に出かけたいと。通常であれば居宅のヘルパーさんの仕事なのですが〝長年接している私に付いてきてほしい〟と依頼されました」。樋口はグループのオールケア学院ですぐに全身性ガイドヘルパーの資格を取得。YouTuberやTikTokクリエイターの店を一緒に回ったという。
キャリアアップできる環境
「私にとってオールケアで働く大きな魅力はキャリアアップができることです」と樋口は目を輝かせる。オールケアは成長著しい会社で毎年のように事業所が新設される。事業所が増えると当然、新しい「管理者」が必要になる。樋口は、来年度から児童発達支援管理責任者を担うことになった。「評価制度が明確で、目指すべきポストがあることがやりがいにつながっています」と話してくれた。